ショップに預けっぱなしのCBR900RR、2ヶ月以上経っても修理が進まず。ロシア経由のUKモデルらしいと分かったのはいいけど…

ロシア…今は微妙な響きだよなぁ…。
気になって、壱号機ZRX1200Rの調子維持のチョコ走りも兼ねて、ショップまで行ってみた。
ZRX1200RはFホイールベアリング交換してからジャダーも皆無。すこぶる乗りやすくてエンジンも快調~。言うことなし!
ちゃんと使えます、コレ
購入してから大きなトラブルもなく、CBR900RRの、購入後に頻発してる不調とは対局の良い状態を長年キープしてる。
「Kawasakiって、実は信頼性高いんじゃないの?」
自分に関して言えばそのとおりになってる。ZRX1200Rは眺めて、走って、止まって良しなバイク。人気なはずだ…と。

デフォルト、こっちだった…
ショップ奥にCBR900RRが置いてあった。キャブは取っ払ってあるそうだ。提携メカニックさんのところに保管?らしい。
カスタムニードルが入ったキャブ、調整するも使い物にならず作業中断…ほんとスンマセン 汗💦
ショップの見立ては、コイツはエンジンが載せ換わっていると。フレーム番号とエンジン番号が合ってないらしい。
自分の見た感じでは、エンジンはおそらく1996~1997モデルと。ウオーターホース配置やサーモスタット位置で判断。
ヘインズ本よりもリーズナブル
エンジン番号からは、ほぼUK(ヨーロッパ)仕様と推測できているので、キャブはUK仕様が適合するはず、ノーマルなら。
現車には社外ニードルが装着され、高回転域不調の原因と推測されてるんで。それを交換しないと修理が進まない。
ショップでは、こういう修理パターンではいろいろ試していくしかないと言われた。マズい、手に負えなくなる不安が…。
UK仕様の中古キャブに置換してしまったほうが手っ取り早い?そのほうが直る確立は高いかも?とショップの意見。
ダイノジェットの純正キャブ設定用タイプⅠセットを用意するのも考えたけど、キャブレター交換を狙ったほうが良いとも。
腹が決まった。中古キャブをオクで落札するしかない。
今日、CBR900RRのキャブレター修理は、“キャブレターを交換する”という決定を下した。これで完調になることを祈ろう…。