
どうにも気になってて…
さて、年末から悪戦苦闘しているCBR900RRのメンテナンス、年越し延長作業…と行きたかったんやけど、さすがに新年初日からガチャガチャするんは世間的にちょっと…。

で、2日から作業開始、外装の不具合を何とか修復してホッとしたのもつかの間、NランプとSランプがキーONしても点灯せず。
ウインカースイッチボックスは、パッシングスイッチが故障。ウインカー動作にタイムラグもあって交換した。
それが原因とは思えん。交換後はウインカー、パッシング、ライトのインジケーターランプはちゃんと点灯する。オイルとNとSのランプだけが点かん。

オイル警告、N、Sが点灯しない…
ニュートラルスイッチの故障?ならオイル警告やSランプも同時に点かんのは変や。Sランプは点かんけど、ギアを入れるとエンストする。スイッチは正常動作。
センサーやスイッチ系統は正常に働いてる。なら、ランプ球切れくらいしか考えられん。ちょっと前まで正常に動いてたんやから。
で、バイザーを外してメーターを分解し、中のフィラメント球を確認したけど球切れしてるものは無かった。
一応、配線カプラも接続状況を確認してメーターを組付け、念のためにキーONすると…ランプ点が、オイル・N・Sの全部が点いた。

何もしてないのに直った。
どういうことや?特にカプラは緩んでなかったし電球💡も正常やったから、特に何んも触ってないのに問題解消してもうた~。
訳が分からん。配線が断線しかけてたんか…いや、さすがに3つの配線が同時に断線しかけた?考えられん。
(-ω-;)Un…
一つだけ思うのは、ガレージ内の環境が違うってこと。かなり寒かったんで、ストーブでガレージ内を暖めてた。
インジケーターランプが点かないと気付いた時も寒かった。外装補修を暖かい自宅内で作業してたくらい。
室内温度が上がったんで、通電状態が何か知らんけど良くなったとか理由にあらへんのかな?
インジケーターランプ3つが同時に点灯したんは、同じ理由としか思えん。そうなると、このストーブ暖気だけが共通や。
バッテリーはトリクル充電中。規定電圧と電流供給はできてるから、低温で電力供給低下はまず無い。
配線の抵抗は低温だと弱くなるので、電流は流れやすくなるはず。抵抗がどうのって話でも無いな…。
もしかして、電流が流れる時の熱放出にエネルギーが食われて電流がほとんど無かったとか?ウインカーやライトは、リレーを介しての電流=熱も大きい。
オイル警告、N、Sランプはセンサーからの電流=熱が小さい。だから、極寒とまでは言えんけど深夜に氷点下になる時期、鉄骨ガレージ内は相当に冷えていたはず。電流より熱交換が勝った?

インナーボルト補修済(外から見えない)
なんて、素人な見解を並べたってしょうもない…それは分かってる。けどな、何もせんのにインジケーターランプ3つが点灯したのは何で?納得したいワ~。
理論も法則もな~んも知らんから、勝手な論理で自分を納得させて、新年初のメンテナンスを終了しましたワ~。
カウル補修、ウインカースイッチボックス交換、メーターパネル分解チェック&組付けで1日。
お次は、フロントウインカーを取り付けんと…。