CBR900RRのフロントフェアリング、中華製。ヘッドライト取付け作業中にボルトが破損。しかも手締めレベルでの話。
こんなの、強度不足としか言えない。手締めで折れるなんて普通じゃない。保証制度を適用してもらえないか販売者に打診。
まぁ~呆れた回答だった。それは作業者が過度な力を加えたから起こった、製品が悪かった訳じゃない。保証には該当しないと。
ナットの手締めが”過度な力を加えた”ことになる?そんな訳はない。しかもプロの作業だと言っても取り付く島が無い。
作業側のせいだの一点張りで進展なし。明らかに製品強度不足だし、品質不良としか言えないけど?
販売者には、このやりとりは事実として購入者に向けて示す、それをもって評価レビューを下すと伝えた。相手は、間違った評価ならブラックリスト入りだと。

受けて立つから好きなようにすればいいと返し、さっさとAmazonマーケットプレイス保証を申請~。
審査では、おそらく返金の判断がされるはず。製品に求められる強度が無いんだから。審査が通れば返金で痛手は無い。
申請から1日過ぎて、急に販売者からスタンス転換と思しきメールが届いた。

不具合は認めない、保証はしない、新しいのが欲しいなら代金払って購入して、ってスタンスだったのに、解決に協力できるという内容。
その代わり、マーケットプレイス保証の申請を取り下げてもらわないとできないと。なんだか急転換したゾ、何が起きたんだ?

なんか知らんけど、Amazonマーケットプレイス保証申請と、正直なところ低評価が下されることが効いてるのか?
Amazon出品側には、それによって何やら圧力が掛かるのかもしれない。保証返金させたら出展料が高くなるとか…?
結果として、フロントフェアリングを再制作して送ってもらえることになった。約束どおりAmazonにマーケットプレイス保証はキャンセルした…。

ちなみに、相手が約束履行しなかったら再度申請できるらしい。こうして考えるとAmazonで購入、他より有利なのかもなー。