フロントカウルが割れていて、光軸調整が出来ず検査登録できないCBR900RRのため、フロントカウル一式を中華で発注していた。
10月6日に注文して、10月31日~11月16日に到着予定だと。今日、10月22日に先方からメールで案内された。

16日掛けてようやくカウルセットが完成したか…。


なかなかエエじゃん。質も画像を見る限りは良さげな感じだ。巷の中華製品イマイチって感じは、見た目では伝わってこない。
実は、自分のは特注セット。1997年式だからテールカウルがコレとは違う形状なんだけども。

リアカウル形状も違うのが分かるはず。
このテールカウルは1995年式以前の初期モデルのもので制作してもらった。ここが特注な部分。大したことないと思った?
これがねぇ、そうでもないんだな。デザイン変更とかは無料で対応してくれるけど、こういった年式コンポな要求は応じていない。
いろいろ策を講じて半ば強引に交渉し頼んだ結果、制作OKの話に漕ぎつけたっていうのが実際のところ。
そうじゃないとテールカウルはスペアにも使えず(使わず?)持ち腐れてしまうのがオチだからな、自分の場合。
というワケで、頼んだ仕様になっているように見えたんで、配送をOKした。そのついでに、カウル内側の画像を送ってもらった。



ボルト部分が射出成形じゃなく、圧縮成形だからボルト部は手加工なんで、どんな状態なのか知りたかった。
まだ製品が手元にないから何とも評価できないけども、感覚として丁寧な対応だし、制作した製品は画像で確認を求めてから検品し発送へ。

画像で見る限り製品の品質も及第点以上じゃないかと思えるし、受注から配送までの管理手順も丁寧なもの。
Amazonで見かける商品レビューの低い類似メーカーとは、「一線を画す」のじゃないかと期待しているけども…。
このメーカー(ROKALAMって会社)の商品レビューは、CBR900RRでは無かった。会社としては、Amazonで★★★★。悪い評価無しだ。
さて、実物はどうなんだ…。そろそろ手元にやってくる。