CBR900RRがショップに到着。どんな感じ?そして…。

オークション購入のCBR900RR、馴染みショップに到着の報告があったんで確認に向かった。

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ショップ内に鎮座した車体を早速確認~。店長に程度はどんなもんか聞いてみた。

「ん~、結構さわってますねぇ。このフロントカウル、割れててボルト固定できてないから、光軸測定できないっすね。」

ポジジョンランプ下が割れてて固定できない
=ヘッドライトが下がり光軸がズレてる…

カウルが垂れるので、付属するヘッドライトも当然下方に垂れる。だから光軸が規定範囲に入らないということらしい。

補修すれば問題ないと思ったら、そうでもなく…。カウル固定ボルトの「径Φ」が合ってないんで、固定不足。補修しても振動で再び割れると言う。

「え~そんなんだったん?」

画像じゃ絶対に分からん。遠方なんで実車を確認できず、「信用」で落札した車両。

外装は中華製カウルとか。画像での見た目に比べ、実物の接合が雑っちゃ雑だ。

変形やボルトの過締めによるクラックが複数箇所、カウルインナーの切削とか見えない部分もいろいろと…。

これは1997モデル用(デザイン変更無料)

ヘッドライトユニットもプロジェクター仕様に変更で雑な加工。店長も思わず、

「コレ、嫌ですね~。交換したほうが絶対良さそう。ライト背面、無理やり穴開けてあるし…。結構いろいろ手が加わってる。」

手が加わってる…ボヤッとさせてるけど、この場合は「変な方向にイジってある。」という意味だろな。

いずれにしても、このままじゃCBR900RRは再登録ができない=乗れない。それは困る~。

だから、中華カウル一式購入とヘッドライトユニットを手に入れ、置換して再登録って段取りに。

ウホホ〜、後追いで本来必要の無いパーツ購入、結構費用掛かる~。

中古車販売店で購入のほうが一般的には正解だ。オークション売買を選んだ時点で、ハズレとラッキーは「普通」www〜。

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しかも現物確認なく買ってんだから、細かいところの認識違いなんて、オークション売買じゃ常識〜。

念のため言わせてもらう。出品されてた方のカスタムじゃない、その前のユーザーの仕業やから。出品者はとっても親切なイイ人やったで~。

オールドバイクの状態に関して、フィーリングの違いがあっただけ。自分がクオリティを期待すぎただけや…。エンジンは調子いいんで納得できてるし。

ヘッドライトは交換や。この頃のバイクはカウルの中丸見えやから、いやがおうにも変なパーツを見られる。正直、ハズカシイ感じやから。

とまぁ、ショップに届いたCBR900RRは、こんな感じでしたワ。

オークションを再び検索。意外とCBR900RRのパーツ流通量多いんちゃうの?さすがに売れに売れた人気バイクやー。

そういう意味では、以前乗ってたMV AGUSTAは、そりゃもう大変。純正ステップの中古なんて、いつ手に入るか分からんくらい。

自分のAGIUSTAは、幸いにして完調を維持してたけど、巷には不調の話題がバンバン出てて、ちっとも修理できへんって…。

新品パーツでさえ1年待ちなんて話も出てた。シーズンに乗れないバイクなんざ、持ってて意味の無いものと思うタチなんで、自分。

CBR900RRはホントに助かるワ、そういう意味では、アフターパーツが中古でまだまだ見つかる。メンテナンス派にはありがてぇデス。

オークションに、ボチボチな程度のヘッドライトユニット発見。ショップ出品、電話で状態を確認の結果、即決落札することにした。

程度が”全体的に状態が悪い”。ライトカバーに小傷が散らばるだけの感じだけど、出品者目線ではそう記載するんだとか。

こんな感じの傷くらいで、”全体的に状態が悪い”
の程度にランク付け。チョイと厳しくない?

届いた現物を見てみたら、そんな状態が悪いような感じは…?割れや欠け無し、もっと良いランクだろ?コレ。ラッキーなヤツか?

後はカウル一式だけど、これは時間が掛かりそうや。海外オーダー品でしか用意できない。さて、手配はオークションかAmazonの二択?

これは1995モデル用(デザイン変更無料)

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