
やっぱり、フロントにも欲しいよな〜。
バイクのフロント側のメンテ、車種によってフレームをジャッキアップできないとか、ステム下穴にシャフトが入らないとか…ある。
なので整理しておこうと思う。買ったはいいが使えんではシャレにならないんで。これからバイク趣味にハマるぞって人は参考に!
大きくは、3つの区分になる。
①ジャッキタイプ
バイクのフレームや腹下をリフトするタイプ。極端な話、自動車のバンダグラフジャッキ2つを流用でも可能。(グラつきには注意)
ネイキッドやアメリカンのような、「ダブルクレードルフレーム」採用の車両に適している。比較的安価。
②スタンドタイプ
フロントはステム下穴にシャフトを突っ込んで固定の仕様や、フォーク下をリフトする仕様がある。リアはスイングアーム下をリフトする仕様やシャフトに挿し込みリフトする仕様がある。比較的新しい年式のネイキッドとか…。
スーパースポーツやツアラーなど、カウルに覆われたサイドフレーム構造の車種には定番になってる。
ABS付き車両とか、リアのスタンドフックやシャフト形状によって専用パーツが必要になるモノも。最適なフィッティングが得られる。
汎用品なら数千円で買える。車種別適用品は数万円~。このタイプでは、自分オススメはJ-trip製品かな~。
③吊り下げタイプ
車体ごと吊り下げてしまうタイプ。一般的にはハンドルボストやステムをロープで吊り下げる仕様。
脚がしっかり固定されていれば安全に大抵の車両がリフト可能。仕様によってタイヤが外せない、フォークが外せないなんてこともない。
ただ、ガレージとか平らな固い床面じゃないと、固定脚が不安定になるので使えないのが欠点かな…。
吊り下げ式でフロント・リアの区別無く容易にリフトして作業できる。使える車種も作業も広範囲というのはありがたい。
このタイプもJ-trip製品がオススメ。19千円あたりで購入でき、支柱はホームセンターの単管を使う仕様。
1本数百円だから、商品企画も(人´∀`)アリガトー♪なツールかと。
①②③のうちどれを選ぶかは自由選択。自分流のメンテ経験でいけばどれ?という事になれば…。 ③→②の順。
①は、パンダグラフをあまり伸ばさないように台座を敷いて、自動車ジャッキを使ってるから用意しなくてもいいので。
参考になれば幸いです。