Agusta F3は、ただ今23,242km。オイル&エレメント交換~。

なんだか気持ちいい天気に見えるけど、
実は蒸しっ蒸し、ι(´Д`υ)アツィー日デス。

ようやく長雨が過ぎ去った。でも、蒸し暑さが残った☀晴天。ガレージの中は朝からモワッと暖かい…すぐ汗ばむ。

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とは言っても、前回は面倒でエレメント交換しなかった。Used車体なんで、いつ交換したか分からんし、やっぱ気になって…。

それから1,800㎞くらい走行。まだ1,000㎞くらいは乗れるか…。だけど、これからは外気温上昇で放熱しにくいエンジンに。オイル劣化は激しい。

まぁ、イタリア性能だし安全率は掛けておいた方がエエなぁ。エレメントも買ってあるし交換したろかな?

と思ったら、勝手に準備始めとった自分に“ハッ“と気付いた。体が脳を越えとるで!…無意識に行動しとるって問題ないよな?

車体下から撮影
左中央の六角穴がドレンボルト
画像は右方向が車体前方です。

オイル抜きは、右アンダーカバー撤去、フィラーキャップを開けておき、オイルドレンをM8のヘックスビットソケットで緩めるだけ。

締め付けトルクは、4kgf・m(39Nm)と覚えておこう。トルクレンチを使用すればいいけど、無い場合にはマーキングしておくとエエよ。

さて、お次はエレメント。エレメントはオイルドレンの上にある。3箇所のM8ナットを緩めてフタを下に引くと外れる。

車体下から撮影
3つのM8ボルト。

この時に、マフラーとの隙間に段ボールを入れて作業すると、マフラーにオイルが飛ばないという「みんカラ」の知恵を拝借。マジに重宝テク!

作業は普通のエレメント交換と一緒。蓋の上にスプリング置いて、フィルター置いて車体に挿入してボルトを均等に締める。

ドレンワッシャー、Oリング付き。自分、使ってマス!

締め付けトルクは1kgf・m(9.8Nm)と小さい。トルクレンチは、小トルク計測できるヤツが要るゾ。

小トルクのヤツ無い?メガネレンチで軽くクッと締めると大体そんなもんや。計ったらほぼ合ってたから参考までに。

Newオイルを2.5L入れてフィラーキャップを締め、エンジン始動して数分アイドリング。その後しばらくしてからオイル量をチェック。

Lowとhighの1/3くらいなんで、車体を直立させれば1/2くらいだろう。たぶんこれでOKだ。試走して必要なら継ぎ足すだけ。

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F3は、あれこれ取っ払うから時間が掛かる。ガレージが手狭なこともあって、何だかんだで2時間くらいの作業に。

ようやく試走~とスタンドを下したら…フェンダーレスキットがグラグラになってた。F3の振動で締め付けナットが緩んだ?

しかも、シートカウルの中のヤツが。コレ、右シートカウル取り外さないとアカンやつやん!メンドクサイわぁ~。

で、仕方なくバラシ作業に入ったら、シートアンダーカバーのボルトがシャシー内に落下~、あちこち探す羽目に。

(# `Д゚) ナンデコウナルンジャ~

結果、12時じゃ~。もうボタボタと落ちる汗でガレージの床は💦の跡だらけじゃ~。

そそくさとシャワー浴びて着替え、飯食ってから試走した。所々で停まり車体周りをチェックした限り漏れは無さそう。一安心じゃ~。

オイル交換でのエンジンフィール、特に変化は感じられんかったけど、エンストを何回かした。5速で初ギア抜けした。

ま、オイルには関係ないかもしれん…。とにかく、これでしばらくオイル系は何もせんでイイわけや。

┐(´∀`)┌ヤレヤレ

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