以前、100円均一商品のフリーバンドを使って復活の記事をアップした。その復活したニーガードがコレ。

バンドを足に巻いてニーガードのベルクロ部に半分くらいかかる位置にバンドをカット、ニーガードに5cmくらい残した劣化バンドに縫い付けた。
ミシン掛けしたんだけど、ミシンで縫い面を固定するのに5cmの切れ端では短い。7cmくらいは残せば縫い代には余裕がある。
ギリギリ縫い合わせれたけど、余裕が無くてご覧のように仕上げも雑に…。無い袖は振れないとはこの事だ、お勉強したワ。

でも、復活は復活。ベルトのフィッティングもバッチリ。ベルクロに程よい締め付け加減。カップ部は使い込んでいたから膝に馴染む。
新品も用意したけど、フィット感は断然こっちの初期モデル。大抵の物は初期ものがベストバランスに感じるって…ソレなっ!
これでしばらく使える。バンドのゴムがベロンベロンに劣化した伸びるまで…ずいぶん先だと思うんで。
今度ボロくなったら、ニーガード本体のベルクロ部分の縫い目を解いて、また100円バンドを縫い付ければ復活できるだろう。
どんだけ使うんだ?って言われのかもしれんけど、使えるだけ使いたいな、直しつつ使うってのも意外と楽しいもんだ。

100円商品は使えるでぇ~。
工夫次第のナイスなアイテム。
ライディングシューズだって、ボロッボロだけど新品買ってあっても交代させられないんだ、なんだか馴染んでるから。
靴底との剥離だってゴム系ボンドで補修しまくってる(笑)
ケチ臭いんじゃないけど、なんでか直したくなってしまうんだよな、使用感ってヤツ?味があっていいじゃんかって自己満足。
趣味に関しては、ひと(他人)の評価とか、全く気にならない性質(たち)なのです…。
とかなんとかは別として、本題。
ラフアンドロード製ニーガードは復活、装着して70kmほど走ってきたけど、もちろん快適で問題一切無しデス。