前回交換は2017.10.14。もう3年超過、と言ってもAgusta F3を2020.6.1に購入してから、あまり乗ってないから3年ってとこか。

それにしても、良くもってくれるよ、この安価バッテリーは。毎回言ってるけど、コスパは・・・十分すぎる。
安定性能ですね。
搭載バッテリーは、セルスイッチをONしても“ジー”ってなるだけ。完全に劣化して許容電流が流れない状態。こうなると充電ではもう復活しない。
蓄電が弱くなったバッテリーで、エンジンを掛けるのに必要になるのが、ジャンプスタートという手法。
そう、充電コードで他の車体バッテリーと繋いで電気をもらうアレだ。ジェネレータが正常ならエンジンが掛けられる。
最近はポータブルな充電器(ジャンプスターター)も出てる。コンセントから電源をとらないでエンジンを始動できる性能を持ってる。
使えます!
そのポータブル充電器でエンジン始動させ、お試しに1㎞くらい走って来てからエンジンOFF。再度セルスイッチONで、
“ジー”
はい、終了~。完全に要交換が決定~。
という事で、購入してあった新品バッテリーに電解液注入~。30分放置~。で、交換完了。
もちろん、一発始動。これで2~3年はまた使えるんじゃないかな?実績からするとそんな感じだろう。
だけど…。ZRX1200Rの置き場所が自宅じゃないのと、Agusta F3がセルモーターが弱いらしくて・・・。
スターターギアをしっかり回すには、バッテリーが安定していないとダメなF3、常にトリクル充電が必要・・・。
ZRX1200Rに乗らない状態がまだ続くとなると、交換したバッテリーを放電させたら勿体ないので、ターミナルを外しておくことにした。
そうしておけば自然放電が抑えられるし、多少放電劣化を招いたとしても、充電器さえあれば復活させることができるから。
そもそも、Agusta F3を買ったから起きたことで、起きるべくして起きている不都合というのは自覚してる。
ガレージのスタドレスタイヤを外に出せば(怒るだろーなぁ)、2台のバイクが入るんだけどなぁ。
今、ZRX1200Rは、バッテリー新品ですっ。五月連休は終わりましたが…。単ツーでブラッとしますかねぇ、どこかで。
1回換えておけば、当面大丈夫。