Agustaのチェーン調整に、Ducati用レンチ

F3のチェーンが弛んでた。と言っても112㎜が119㎜になってたので、7mmだけどね。

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規定が112㎜ってユーザーマニュアルに書いてあった。一応調整しておこうかなと。

イタリアバイクは何があるかわからない、標準値はキープしておいたほうが安心できる気がする。

チェーン調整用の付属工具を持っていないので、同じ片持ちスイングアームのducati用を購入。

すっごい安いヤツ。エキセントリックが回せればいい。高いのは要らないし。

手元に届いたから、早速チェーン調整。

普通~にエキセントリックは回った…。

レンチ、力を入れると変形するようなヤワな造りのモノじゃなかった。何でも「安い=悪い」じゃないな。

Ducati用だから、F3のエキセントリック外周にピタッとフィットはしない。だけど、エキセントリックの切り欠きにツメが収まるから、“テコの原理”で回せる。

これはAGUSTA純正っぽい。車体収納できるならこっちもイイね。

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まぁ、リアサスのプリロード調整レンチでもできるかも?だけど、カーブ部に長さがある程度ないとテコにならず、スカッと外れて手をどっかにぶつけて…。

イッテェ~!

って怪我する。それは避けたい。だから似たようなducati用を買ったってわけ。

見事にチェーン調整でき、基準値112㎜にピタリ。作業はいたって簡単だ。

①チェーンガードを外す
②スイングアーム後部の2本の六角キャップボルトを緩める(手前側に回す)
③チェーン調整レンチでエキセントリック(ホイールとスプロケットの隙間にある)を車前方向に回して張る
④六角キャップボルトを28N~32Nの間で締め付ける
⑤チェーンガードを付ける

以上。

さて、今年1発目のメンテナンス、箇所が1つ減ったワ。

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