MV AGUSTA F3 800…今、Owner。所有して半年以上使ってきたし、ボチボチ慣れてきた。
大きなトラブルは今まで起きてないけど、
燃料ブリーザーホースがドレンホースと未接続
カウル取付六角ボルトの欠落が数ヶ所
Fカウルにクラック
シート固定金具の欠落、
チェーンテンション調整レンチ欠品
専用充電器欠品
早めに要交換になるフォークシール
といった、usedこその洗礼は受けた。
Fカウルのクラック以外は、DIYや代用品で対処できたので大きな問題じゃないけど、車体の説明との乖離がいくつかあったし、満足ではなかった。
この販売者から買うことはもう無い。でも、機関や操作に不具合の無い車体ってことに関しては確かだった。
つまり、消耗パーツや要調整部分をケアすれば、難なく自慢の高性能を発揮できる車体を手にしたってこと。そこは良かった。
AGUSTAは、イタリアのバイク。だから、
「美しきデザインこそ“正義”」
美レイアウト&デザインのステー👍
コストなんて度外視で製作されてる。高性能パーツを身にまとう。しっかりお金が掛かってる。
そして、組付け精度はイタリア基準、デザインを犠牲にしない限り、大ざっぱで構わないって感じ。そんなだから不具合が出る。
自分の場合は、
⓵排気デバイスエラー(サーボモータ動作エラーで「stopENG」のwarning点灯)
②オーバーヒート(ラジエターリザーブタンクドレンホースからのLLC吐出)
が出た。DIYで直した。その方法は…
⓵は、サーボモータ分解、清掃&基盤に接点スプレー吹付
⓶は、純正ラジエターキャップ手配するも納期未定。Webを探ってKTM製を装着
イタリアのマシンは高価だけど、雑な作業は否めないから故障も確かに多い。バイクに限らず。求めるなら、国産車の感覚は捨てよう。
「機械は人が作るんだぜ。故障はする(壊れる)ものさ。」
この感覚が無いと付き合えないと思う。“直して乗るもの”が常識なのよ。
そもそも高価なイタリアマシンをスパッと買えるユーザーは、ほとんど富裕層かと。
正規ディーラーでお金💸に糸目をつけず完璧にメンテ。車体を気に入れば苦も無く付き合える環境がある。
でも、自分は買い得なusedを探す時点でそうじゃないわけ。それなのにmade in ItalyのAGUSTAと付き合うには、出来る限り“DIYで整備”するしかない…。
前置きが長くなったけど、自分なりにF3 800をしっかり楽しめるよう、必要としたものをここでひとまず振り返ってみる。
自己感想は、
「思ったより、お金💸使ってたんだな…。」
この感想あたり、己がどの程度のレベルなのかよく出てるワ。
(;´д`)トホホ