MVのF3、最近シフトがNに入りやすく感じてた。オイルが劣化してるか?いつ交換したかわからん。中古、しかもオク仕入れやし。
手元に来てから1,600kmくらいは走ってるし、SSやから3,000kmくらいではオイル変えたらんとアカン?
んじゃ、変えとくか・・・そのほうがスッキリするし。ちょっと安心だし。
ってなわけで、交換した。オイルの粘性は、5W-40指定。100%化学合成油でしか作れないグレードだったな、5Wって。(余談だけど…)
-30℃まで使えるのが指定って、イタリアはそんな寒くないけど。どこがそんな寒いん?worldモデルだから広範囲に対応させてる?
F3は右のアンダーカバーを外せばドレンが現れる。ドレンボルトは下向きじゃなく横向きなんで、オイル交換作業が楽~。
電気系は面倒なメンテナンス性で有名なMV、潤滑系は、まあまあ簡単ってレベルにはなってんだなー。メンテ面倒でメンテ簡単なバイクって・・・何なん?
【作業】
給油口を開けておく。
廃油箱(トレー)をドレン下に置いておく。
ドレンボルト「サイズはM16、ドレンワッシャーもM16」を緩める。
オイルがドバーッと出て止まる。
ドレンボルトを締める。(40ニュートン)・・・自分は緩めたときの感覚でテキトーに閉めたワ。
新品オイルを2リッターまで入れる。
チョイ足ししながら、レベルゲージの上下線の中央くらいで止める。(バイクは直立で)
フタ(レベルゲージ兼用)を締める。
とまぁ、こんな感じでオイル交換終了デスわ。
30分~1時間ってとこかな、そんなに時間は掛からない。難しくもないんでDIYがオススメ。廃油箱+オイル代でOK。5,000円くらい?まー安い!
午前中はゴソゴソとオイル交換やら、排気バルブワイヤーチェックでおしまい。午後からは、Newオイルにしてからの状態と、排気バルブエラーが直ったか実走してきた。

コースは近所の山岳道路。紅葉がボチボチ奇麗かな?と山を眺めつつワインディング。すごい快晴で気持ち良か~。
結局、近場と言いながら70kmくらい走ってたけど、オイル交換したからか、ブラシ―ボなのかわからんけど、加速が滑らかになった気がした。スロットルレスポンスもGood。

シフトのN入りは若干あったけど、オイルが馴染んでなかった?のかも。「ガコン」ってチェンジ音も多少小さくなったような・・・。
排気バルブ、調子イイ!エラーは皆無だった。サーボモータ分解&接点スプレーで直ったんかな?
強いて言うなら、排気バルブがアイドリングで若干開き気味。ホント若干だけ…。心なしかアイドル回転も高くなった?ような。
でも、これで調子がイイなら、大した問題じゃないんで現状維持でいいんじゃないかと。そのままにしておこー。
バイク、調子良くなったんでちょいと距離延ばすかな?明日。