車両チェックしてるってのに、ボルト欠品やネシ溝潰れがあるままで届いた車両への疑問に対して回答が届いた。
以下は、その原文。
お世話になります。
大変申し訳ございません。
ボルトが純正と違っていたり、ボルトが一部無かったり、その他何かが外れていたりというのは、やはり中古車ですのであり得ます。
点検整備後の車体の販売を弊社はしておりません。それは説明にも記載をしております。
「一般的にバイクが正常な範囲内でエンジン始動が出来、走行もおかしいところもなく動作するというもの」
を販売をしております。
一般的な値段での購入をディーラーなどでされて、保証などがありましたら対応はしてもらえるとは思います。
目に見える部分は点検を行っておりますが、ボルトを外して中のウェルナットの確認等は一切しておりません。
車両自体に何かトラブル等はございましたでしょうか?
それが全てでございます。
全て完璧にして(ボルトの欠品なしや分解整備後の)お渡しをしている車両ではありませんので、上記ボルトの件などは新車じゃなく中古車ですのであり得る話です。
ディーラーや路面店での購入をされてであれば対応はするとは思います。
金額面から考えていただければご理解いただけると思いますが、保証付きでもなくまた非常に安価に販売させていただきました車両です。
高額販売している店と同様の対応は、大変申し訳ございませんが実質出来ないことをご理解ください。
どうです?
この回答からは、中古車だからボルト欠品などはよくある話、チェックするのはエンジンが掛かるか、走行にも難無しな車両かどうかという部分だと。
整備点検しての車両販売はしていない、正常な動作であれば良い車両。通常より安価販売だから完全な整備はできない。欠品等はあって当然のもの。
というようなものだった。つまりこのバイクは、これでも正常で良品だという判断ということ。


じゃあ、このあたり、どう解釈すればいいのだろう?
少なくとも車体側のネジ溝が潰れて、タンクが完全固定できない状態なのに…。
中古車ではあり得る話で、そのまま販売で問題は無いという事がこれらに当てはまるのか?
正直、“コンビニ感覚では通常の車輛は買えない”という事実、突きつけられた感が否めない。
自分の中古バイク品質に対する感覚がおかしいのか?もしれないけど、正しいのはどういった事なのか…見識ある処に相談をしてみたい。