車両代金と配送料の支払い、全て完了。半額はキャッシュ、残りはローンで支払った。
何とか全額キャッシュで支払いできたんだけど、手元に多少残しておいたほうがいいかと。
コロナウイルス感染予防で休業やテレワークになって、現金が手元にあると便利だったし。キャッシュレス社会は…まだまだ~な感覚。
ローンのほうは、いわゆる銀行マイカーローン。金利は安いけど、書類が面倒だった~。信販会社のローンは、銀行より金利が上がるけど、サッサと契約手続きが完了する。
マイカーローン、保証会社や銀行との貸借契約・重要事項説明書・ローン事前審査書類の作成をして、後日正規ローン契約書作成に再来店と、やたら手間が多いね。
安く済ませるにはそれなりの労力がいるってわけ。住所と氏名、ウンザリするくらい書かされるからねー。(住所、引っ越して長くなったんで、余計ウンザリ⤵)
ま、そんなのも経験して初めて分かったんだけど。勉強にナリマシタ!
そんな経過を辿り、ようやく支払いが完了したら…急に実感湧いてきた。デポからの車両引き取りの段取り、名義変更の段取り、まだまだ早々にやることあるゾ~って。
デポや名変、平日しか対応してない。慣れてるなら1日で済ませちゃうんだろうけど、ド素人な自分は平日休みを2日取得しなきゃ無理~。
とは言え、いよいよAGUSTAがくる。中でも好きなF3のレッドカラー。イタリア製スーパースポーツ。
おぉ~、AGUSTAオーナーの仲間入りじゃん。中古だけど、AGUSTAはAGUSTAだもんねぇ💓
そのデザインの美しさから、「イタリアの走る宝石✨」と謳われるAGUSTA。そんなの、自分には一生乗れないと思ってた。中古で100万円オーバーなんてバイク。
SS(スーパースポーツ)は、高性能な日本製が世界的に人気がある。デザインも評価されてるけど、なんていうか…欧州デザインに比べると、何かインパクトが違う。
芸術=デザインが、時として性能をも凌駕するニーズとなり得るような国と、コスト&パフォーマンスあってのデザインな日本。その差っていうか…。
DUCATIやAGUSTAのようなイタリア車は、性能はもちろんデザインでも他の追随を許さない。車体は芸術品とさえ言われるくらい。
日本車は、性能は文句なしで世界一。でもデザインではイタリアのセンスに…正直、まだ届いていない?いくら商品の性能が高くても、自分には所有欲が湧かない。
だから、もしSSに乗るとしたらイタリア製だと。限界性能は二の次でいいから。“芸術的なバイクを所有して、自分なりに走らせてみたい”。ただ純粋にそう思ってた。
AGUSTA F3 800、車体デザインでは、フラッグシップのF4よりも上とさえ言われていたりする。確かに美しいシルエットだとは思う。
車体をデザインすることは、どの国でも同じなのに何故ここまでイタリア車のインパクトがすごい?
日本だって、デザインは良くて世界的な評価も上々だからね。そこはハッキリ言っておかないといけないので。
そして…。さぁ、イタリアの美しいSSがもうすぐ手元にくるゾ~。実車のインスピレーションは、どんなだろう?

楽しみでしかないね、ここまで来れば。