ZRX1200 シフトリンゲージのダストカバー交換。


ダストカバー、単品販売していないKawasaki…(´ε`;)ウーン…残念な話だな。だからyamahaの力を借りて、部品流用で対処できた。さすがYamaha!姿勢の違い?

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春めいて気温も上昇したので、パーツを交換することにした。冬は体やパーツ部材も固くなって作業には不向きだから、ようやく交換だ。
【作業】
1.シフトチェンジシャフトとリンゲージを固定するナット(横にある)を緩める。
2.再装着時に参考にするため、シフトリンゲージシャフトのネジ山残数を確認して、ナットを緩めてシャフトから前リンゲージを外す。
3.リンゲージに被っている古いダストカバーをリンゲージ側からめくって外す。
4.新しいダストカバー内とリンゲージに少量シリコンスプレー(被覆作業しやすいように)、リンゲージ側の穴から被せる。
5.後リンゲージのネジ山残数を確認してナットを緩め、シャフトを外す。
6.2.と3.の作業を行う。
7.後ろリンゲージを確認したネジ山残数の位置でナットを締めて仮固定する。
8.確認したネジ山残数まで前リンゲージをシャフトに回転させ仮止めする。
9.シフトチェンジシャフトに、フィットするシフトペダルの角度になるようリンゲージを取付ける。
10.前・後リンゲージ側ナットを固定する。
11.リンゲージ取付けボルトを締める。

はい、おしまい。ほら、新しいのはイイねぇ。
  
ダストカバーをめくったり被せたりするのは、特に冬ではキビシイ。だって穴が小さくてゴムが固いと伸びない。穴径より数倍大きいリンゲージに被せなきゃならない。

それ、冬の作業は無理というかリスクが大きいから。

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取り外したダストカバー、なかなかの劣化具合。破れてるワ、裂けてるワで交換するべくしての交換だった。外観から見づらいところの劣化も激しかった。

まぁ、直接的に作動不良になるような部分じゃないけど、破れたままではちょっとねぇ。路面に近いから水分が溜まったりするとサビの原因にもなるし。

交換できたからいいけど、“パーツラインナップ無し”は、残念だよなKawasakiユーザーとしては。

Yamahaサマサマだもんね、今回は助かった。こういうことがあると、昔Yamaha乗りだったし…再びXJRに手を出す気にならなきゃイイけどねぇ~。

Kawasakiさん、頼みますよ。(;一_一)ヤバイ、ココロガ…。

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