スマートなLEDウインカー、ネックがNeck?

前回紹介した、LEDミニウインカー。

これ、ネック部がゴム系でグニャッと可動するので、軽くぶつけたりしても破損することが少ない構造。

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車体に取付けるナット径は、M10サイズで1.5P(ピッチ)。ギボシ部は、国産規格よりやや小さいサイズ。メス側ギボシに差し込むには、径を広げる加工を施すか、ギボシ部を国産規格に交換する必要がある。中国製だから、仕方がない部分だね。

まぁ、この辺りは大きな問題ではない。ちゃんとLEDは点灯するし、照度も配列も高額な「正規仕様品」を謳うメーカーが言うように、ばらついてはいない。少なくとも、今回購入したもの4個全て良好な状態だった。これで15%以下の値段。で、高いの買う?

と、イイところばかり言っててもねぇ、「じゃぁ、なんで安いん?」となるから、ちょっと残念な部分をピックアップしておこ~。

まず、防水性能。正直、怪しい。LEDウインカーが収まる樹脂カバーとの隙間、ピッタリ密着してるように見えるけど、LED球を覆うプラスチックカバーと樹脂本体の接着部分が接着剤チョン付けっぽい。

雨天走行中だったら走行圧で内部へ浸水する可能性があるように思える。あくまでも「感じ」だけど。特に浸水する隙間があるという訳じゃない…。

周囲にクリアコーキング処理しておいたほうがイイかもしれない。ま、故障覚悟で雨天走行してやれば、その結果で要否を判断できる。故障しても安いからまた買えばイイか…なんてね。

次は取付けに関して。ウインカー取付ナットを締めると、ネックのゴム部が押し込まれ縮む。これ、ウインカー本体にストレスを与えてしまう気がする。

ネック部にストッパー構造が無いことが原因だね。ネジ溝が有るだけ締められるから。ネックがNeckなわけだな~。ゴムの劣化や接着部剥離なんての、避けられないかもね。(゜_゜;)

この解消には、ダブルナットで固定するのがイイ。両側からナットでサンドイッチすれば、それ以上締められない。ダブルナットは3種(薄型)を使い、ボルト厚を低くするのが一般的。

M10なら約6㎜厚(通常は8㎜)で、両側で4㎜ほど薄くなる。まあまあ、薄さは感じる。

だけど、ウインカーを車体に付けるとなると、これでもウインカーが若干外側へ飛び出してしまう。つまり、コンパクト感が無くなるわけ。それ、ちょっとねぇ。

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「じゃあ、どうすんの?」と。だから、必至に探しましたワ。更に薄いM10で1.5Pのナット。

これなら3㎜厚だから、十分薄いでしょ?ネック部のゴム端が3㎜だけ外側に出るだけだから、ほとんど見た目は直付けと変わらない。

ただ…このナット、320円/個。1,280円/1台という、LEDウインカー2個分相当の金額を必要とする。「壊れたらウインカー2個、また買ったらいいやん?」って状態とも言えるんだよなぁ。

でも、ウインカーをストレスなく固定するためには、ダブルナットで取付けないとキビシイ。もう少し価格が安いなら、迷わず買え!と言えるんだけどなぁ~。

で、更に安い候補として探し出したのが、ボルタリングのマウント固定用ツメ付ナット。50円~80円/個程度。1.5PでM10もラインナップしてる。ホームセンターで売ってたりする。

ただ、ツメのカットと筒状部分を低く切削する加工が必要…。この手間を惜しまなければ使えなくもないけど、意外と加工手間は掛かると思う。

このLEDウインカーには、これらのウイークポイントがあるという理解をしておこう。完璧な仕様を求めるとしたら、1,500円くらいの投資が必要になる商品だね。実質4,000円/1台分くらいと思うべし。

まぁ、それでも一般的に販売されている社外ウインカーよりかな~り安いけどネ。既製品<DIY商品という指向の方には、イイ商品かもしれないヨ。

※この記事に表示された種類のLEDウインカーは、車検および車両保安基準への適合をご確認のうえ、自己責任で使用をご判断ください。

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