OTOさん、マフラーの凹みを何とか直したので、ちょっと走行してきたようです。まぁ、高速道路1区間と一般道で約2時間の行程らしく、果たして有効なインプレになるのか…判断は皆さんにお任せ。
まずは、一般道走行。数キロメートル走行してタイヤが温まってきたところを見計らって、ワインディングへ。
スロットルを開けると、結構重いサウンド。スタートから60㎞くらいまで「ブォー」って感じで、なかなか大型バイクの雰囲気があって満足。
レスポンスもイイ感じで、スロットル開度に比例するというか、息つきも無くスムーズに加速する。ちょっとだけ大きく開けてみたら、フロントタイヤ、「ポン」って浮いたって。
それくらいのピックアップの良さということで、低速~中速のトルクは十分ある。低速でのUターンもやり易い出力特性。
途中、人気のない公園の駐車場で円旋回。スロットルをチョイ吹かし&リアブレーキで負荷した状況でもストールの兆しが無く、クルクル走行はまったく余裕。
ついでに…
モナカマフラー装着時との明らかな違いを一つ。ショートでマス集約されたモナカマフラーは、倒れ込みがとてもクイックだったけど、このヨシムラに換えたら「自然に曲がる」という感じとか。
何というか…。ここで曲がるという自分の感覚とのズレが無いというか、バランスよく曲がってくれるので、「!」という事が無い。自然な荷重移動で気持ち良く乘れる。
次に、高速道路ではどうだったか。1区間だけだから、すぐ終わっちゃうので「巡航レビュー」とまでは行かないだろうけど…。
速度100kmあたりでは、排ガス規制車でキャタライザー付きの影響か、多少の詰まり気味?な感覚があった。車体振動も80km/hあたりから若干大きくなるが、加速レスポンスは悪くないとか。
スロットルを開けて5,000回転あたりから上の加速は、2004年式以降のモデルに言われるような加速の鈍りは無いし、振動も収まっていくものなので、不満という感じは無い。
高速仕様にこだわる向きなら別だけど、一般道や峠でヒラヒラ楽しみたい指向や、ツーリングメインの使い方にはイイ感じのマフラーかなと
「マフラー全長、長すぎないしスタイルも悪くないな。テールまで届くような長いマフラーシステムは、車体が余計に小さく見えるし、好きじゃないな。」
「性能云々は別として、リアタイヤ外側くらいの位置でバッフルエンドが収まるマフラー、車体とのバランスがいいと思わん?」
と、OTOさん。でも、グリーン系外装とチタンカラーの組み合わせがビミョーだって。そうかなぁ?悪くないような気がするけどね、ワタシは。
コチラの画像、上手く取れなかったのでゴメンナサイッ!m(_ _)m。マフラーが長いように見えますが、実際は、リアタイヤ外端あたりにバッフルエンドが収まっているんですけど…。
OTOさん、今度は外装に手を出すか?最近、分かってきたぞ~。知らないぞぉ、マフラー音よりもカミナリ、オウチで鳴らないようにしないとぉ。(=_=;)