内圧コントロールバルブ。昨年9月に装着例を紹介してから、もう半年以上が過ぎました。
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いよいよ今年もシーズンインですし、ここらでメンテナンス実行です。
純正と違い、オイルミストがクランクケースに戻らない、ワンウェイバルブ構造の内圧コントロールバルブ。
ブローバイホース内にオイルや水が徐々に付着します。こんな感じで。
しばらく元気な走行(峠やワインディングでエンジン高回転、内圧吐きまくり状態とか…)していると、透明なホースなら、中にオイルや水が徐々に溜まっていくのが分かります。
取り除かないでいると、汚れたオイルミストがバルブシムの隙間から噴き出し、パンツの裾やブーツ横にベッタリとか、
気付いたらブリーザータンクに白濁した液体が溜まっている!ということにもなりかねません。
なので、定期的なメンテナンスが必要という訳なんです。
特に、内圧コントロールバルブを初めて付けた方、面倒がらずにメンテナンスしてくださいね。気持ちよく走るなら、必須な作業ですからねー。
作業は、ホースから内圧コントロールバルブを分離し、ホース内に溜まった液体(白濁したオイルと水が混じったもの)をパーツクリーナーを突っ込んで洗い、
内圧コントロールバルブの内外も同じくパーツクリーナーで洗って乾かし、再度元どおりに組み付ける。
そう、たったこれだけ!
簡単でしょ?こんなの、だれにでもできます。
装着してしばらく経過している方も、気持ち良くシーズンフル出動の前に、チェックをお忘れなく。
コチラはT-REV、モノが違いますっ。
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